午後
芸術と食文化が豊かなフランス、ロレーヌ地方を訪れます。 芸術では、世界的に知られるアール・ヌーヴォー、食文化では、キッシュ、マドレーヌ、ブレ、マカロン、どれもロレーヌ地方で生まれ育まれました。 まずは、ロレーヌ地方の中心都市メッスに立ち寄ります。 日本の建築家である坂茂率いる日仏共同チームが設計した 文化総合施設ポンピドゥー・センターの建物が印象的。 パリのポンピドゥ・センターからのコレクションも展示されます。 町の中心にそびえるサンテティエンヌ大聖堂ではシャガール作のステンドグラスが必見。 メッス大聖堂見学後、ナンシーへ。
昼
午後
アールヌーヴォが生まれ、フランス宮廷や貴族に愛されたロココ美術が花開いた町、古都ナンシー を散策します。 町全体がまるでアールヌーヴォーのオープンミュージアムのよう。 ロココ調の門が美しいスタニスラス広場の他に、日本ではランプでお馴染みの地元出身エミール・ガレ が中心となった「ナンシー派」の美術館も見応えたっぷり。
また、街はショッピングも充実しており、ブティックが立ち並ぶ大通りやデパートもあります。
修道女のレシピ―で焼かれる元祖マカロンが人気。
世界に名だたる最高級クリスタルの老舗「バカラ」の本社へ立ち寄ります。 クリスタル美術館やブティックをお楽しみください。